学童部バットの使用制限について
2025年度より、少年軟式野球における安全面を考慮し、一般用バットのうち、打球部にウレタン、スポンジなどの素材の弾性体を取り付けたバットの使用を禁止するとの発表が、全日本軟式野球連盟よりなされました。
ただし、一般用バットであっても、上記以外の木製、金属製、カーボン製・複合（金属/カーボン）バットについては使用制限は行わないとのことです。
【勘違いに注意】少年軟式バットはウレタン系でも問題なし！
また、これは少年軟式バットに関しての使用制限ではなく、あくまで学童部の競技者が一般用バットを使用する際の使用制限のため、少年用バットを使用する場合の制限はありません。
少年野球であっても身体の大きな選手は、大人用のバットを使用する選手もいるかと思いますが、そういった場合にウレタン素材を使用したバットが2025年より使用禁止となるということになります。
ジュニア用であってもウレタン系バットはダメになると間違って解釈してしまう方もいるかと思いますので、使用禁止となる対象バットが、大人用のウレタン系バットだとしっかりと把握しておくといいでしょう。
全日本軟式野球連盟：学童部のバットの使用制限について（通知）
おすすめの少年軟式バットを紹介！
ここからは、2025年からでも問題なく使用できるおすすめの少年軟式バットをいくつかご紹介いたします。
ミズノ 少年軟式 BEYONDMAX LEGACY
まずはミズノの少年軟式バットとして人気のビヨンドマックスレガシー。こちらの商品にはトップバランス（ロングヒッター向き）とミドルバランス（ミドルヒッター向き）の展開があり、自分のバッティングタイプに合わせて選択できます。
ZETT 少年軟式バット MONSTERB.C モンスターブラックキャノン ジュニア FRP製
次に紹介するのは、ブラックキャノンの少年用バット。ボール衝突時のたわみに対して瞬時に反発します。ブラックキャノン史上最速の打球を生み出します。バットとボールとの接触時間を多く持つことでバットのエネルギーがより多く伝わり、ボールの変形量が小さくなることでエネルギーロスを減少させ飛距離が飛躍的に向上しています。
SSK エスエスケイ 少年軟式バット FRP製 MM18
SSKの「飛び」にこだわったMM18シリーズもバッティングを重視したいプレイヤーにおすすめです。ウレタンが厚いほど反発率は上昇することに着目し、ウレタン厚18mmを採用しています。
こちらもミドルバランスとトップバランスの２つの展開があります。
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